離煙パイプで禁煙の薦め - 駄目人間脱出記

今日は趣旨を変えて胡散くさめな品を絶賛するという記事ですｗ
実際に使用した感想なのでご安心を。以前話していたやつです。

その商品はコチラ。

2010年最新版！愛煙歴40年の業界人も禁煙に成功し大絶賛の離煙パイプ！煙草の味はそのままでニ...

価格：6,878円（税込、送料別）

↓↓公式サイトの離煙パイプの説明ページへ↓↓
http://www.rienpipe.jp/user_data/about/index.php

一応これ、実際に私が使って禁煙に成功した商品です。
いまんとこ1年ほど禁煙続いています。

私がこれをどういう人に薦めたいかといいますと、
医者が大嫌いで禁煙外来は嫌か
休日空いてる禁煙外来が近くになくていけない人の中で、
きちんとやり方を守って実行でき、
「禁煙外来にいかずにこの金額で辞められるなら試してもいいかな」と思えて、
なおかつ失敗してもこの金額なら痛くない人。ですね。

で、簡単にこの離煙パイプというのがどういうものかといいますと
パイプを通してタバコを吸います。
パイプは1番から31番まで有りそれを順番に1ヶ月間吸い続けます。
ナンバーどおりに吸っていくと徐々に摂取するニコチンの量が減っていき
31番になった頃にはそこからきっぱり禁煙したって禁断症状がおきないくらいの量に減らされているので
とても禁煙がしやすいという商品です。
ニコチンが何ミリなのかでこの日数が変わってきてミリ数の多いものは2週しないといけないようになっています。
実際セブンスターを吸っていた私は1番から31番まで吸った後
1ミリのタバコに変えて15番くらいからまた31番までやってやっと禁煙しました。
この日数はそれぞれのミリ数で違いますが詳しい表みたいなので説明書がついていますので
それに従ってやっていきます。

とりあえずメリットデメリットでも書きましょう。

【メリット】
１．完全にタバコを断つまで最低1ヶ月の猶予がある
２．禁煙外来より安い
３．禁煙外来で通院しなくていい
４．ストレスが少なく（個人差がありますが）辞められる

【デメリット】
１．禁煙外来ほどの確実性がない
２．決まりごとを自分で守らないといけないためつい破ってしまう
３．パイプを2度使うことがあるためパイプ掃除が面倒
４．パイプに慣れるまではタバコがまずい
５．パイプをつけて吸っているのも見られると若干恥ずかしい

ざっと見てデメリットの方が多いですねｗｗｗ
でもこのデメリットをクリアできそうなら超おすすめです。
私は禁煙外来には行ったことないので確実性やらストレスやらがどんなもんか分かりませんが
聞いた話によると案外楽に辞められるそうでそれを前提として書いています。

とにかくこの禁煙具は説明書に書いてある通りに使用しないとまったく意味がありません。
28番辺りまで順調に進めていってもそこでパイプ無しのタバコを吸ってしまえば最初からやり直すしかありません。
ニコチンの量を徐々に減らすのがこのパイプの一番の特徴なので
途中で普通に吸っちゃえばいきなりニコチン量が増えてしまってまったく意味を成さないわけです。

デメリット3番についてははじめてパイプをつけてみるとびっくりするんですが
パイプの途中にタールと見られるものが付着し超真っ黒になります。
そのパイプを2度使いしないといけないわけですから掃除がかなり面倒です。

そして4番ですがこれはホントもう慣れです。
最初はものっそいスカスカして吸いさしを吸ったような気持ち悪さ。
慣れさえすればどうにかなりますｗｗｗｗ
こればっかりは個人差がありそうですね。

まだキープパイプ（31番）は持っているので写真とって見ました。

ちょっと分かりずらいかもしれませんがこんな感じです。
左の茶色いところにタバコをさして使います。

分解するとこんな感じで全部丸洗いできるようになっています。
左から2番目の透明部分に穴があるのが分かるでしょうか？
その穴の大きさがナンバーごとに変えてありニコチン量を調節できるらしいです。
そしてこの部分にタールが溜まりかなりきっちゃないことにｗ
流石にもう1年前なのでその画像はお見せできませんが。