結局最後は物に住所に行き着いた

汚部屋時代に「床に何も置かない生活」という目標を立てて頑張っていました。
いわゆる、「物がすべて収まる生活」とでもいいますか、とにかく床に物を置かないということから私の汚部屋脱却は始まった気がします。

最初の頃は「簡単、簡単」とたかをくくって大掃除したりなんかしてましたが、その後が大変でした。一時的に物を捨て床が綺麗に見えたとしてもそれをずっと維持するのは至難のわざ。
いっくらたくさん収納があっても片付かない。


大掃除しては汚部屋に戻りまた一念発起して大掃除の繰り返し…
ホント嫌気が差しました。まあでも人間学習するもんです。
物に住所を与えよう」と。
よく収納・片付け関係の本に出てくる言葉でしたが、「それが出来たら苦労しねーよ」なんて思っていました。
が、この掃除と汚部屋の無限ループに陥った時、まざまざとその「物に住所を与えよう」ということがどれだけ大事なことかわかったのでした。


しかし、残念ながら今現在もこの住所付けうまくいっていません。
汚部屋時代よりはだいぶ改善されていますがまだまだ物の良い位置というのがうまく決まりません。

物の位置はこの住所を決める上でかなり重要です。
キッチンにお風呂用洗剤のストックがあっても意味がないし、寝室にホットプレートを置いていたって仕方がありません。
もうこの辺の感覚は自分でつかむしかないんです。

結構たくさんの片付けに関する本を読んできましたが、物を置く場所ををきちんと決めようということが書いてあってもその決め方について記述してある本は珍しいです。
なぜなら、こればかりは各自で決めなければ意味がないからです。
風呂上りに耳かきを脱衣所でする人もいればリビングでする人もいるからです。こういうことで書けるとしたせいぜい「ホットプレートはキッチンにありがちだけど使うのはリビングばかりなのでリビング側に収納すべき」みたいなことだけです。


要するに、「自分で試行錯誤して物の住所を決める」ということが一番大事てことです。自分で本当に使いやすい位置なのかをきちんと考えた配置をすることしかないんです。


やっぱり根気しかないんですかね。
私はこういう部分が本当に嫌でたまらないです。
なぜなら、ものすごい塩梅が難しいからです。
使い勝手と収納の量というものをバランスよくすることが一番いいんですが、やはり置ける収納というのは限られてしまう場所もあります。例えば小さいトイレでストックが置けない場合にどこに置くかと考えてトイレに近い洗面所において置くことにしたけど紙が切れたときに大変だったり、リビング収納が開いているからそこにキッチンのものを置いておいたらリビングで使うものとごっちゃになってしまった。とか。絶妙なバランスで物を配置しなければ使い勝手はどんどん下がり住所を与えても意味のない状況にはまりまたも汚部屋に戻ってしまうわけです


ホント難しいですね。
でも私は物に住所を与えないで綺麗部屋になれる方法をまだ知りません。そんな方法があればとっくにやってるはずですw


今現在まだまだこのことについては試行錯誤中なのでまたもう少し進化した時に違う記事が書けるかもしれません。気長にやっていきたいですね。



今日はホッテントリメーカーでタイトル書きました。
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