刺激を受ける
今日のPoICは自らの添削入りです。勢いで書いたらなぜか刺激の刺の字がおかしくなってしまいましたw
友達がね、いないんです。
躁うつ病で何年も寝込み…っていうか軽いいざこざを起こし、躁うつ病を診断されて寝込んだといった方がいいかもしれません。
もちろん、人間関係です。ざっくり言うと、躁の状態で大きなイベントを何度か主催し、壊れちゃった的な。成功したものの方が多いんですが、最終的にはあらゆることを引き受けちゃってわけがわからなくなってパンク、鬱へ。みたいな。
なので、今の友人は、気軽にお茶に誘える人は一人どうにかいるって程度です。
在宅で内職のようなことばかりなので、へたすりゃ1,2か月くらいは夫にしか会いません。
自分の親とは半絶縁状態(夫が窓口)。夫親族とは年に数回会うだけ。
結構な引きこもりだと思います。
そんな私でも、外部からの刺激を受けることができるのが読書。
特に自己啓発やビジネス書関係はインターネットのようにどす黒くなくていいです。
いつも前向きな考え方が本を開けばそこにある。っていうすごさ。
もちろん、ちょっといきすぎてるなーって書物もないわけじゃないですが、常にネガティブな傾向が強い私には丁度いいんです。
最近読んだ本、
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こちらで改めて感じました。
この本は、どちらかというと私にとって今すぐ実践したくなるような技がたくさん載っているわけではありませんでした。
著者は東大名物教授、バリバリの理系。
ひきこもりで文系な私が到底出会うはずもない、遠い世界の方です。
こういう人が何を考え、何を人生で大切としているかを知れることは、おおいに刺激になります。
何年も引きこもっていると、自分の考えしか存在しなくなり、他人の考えというものがまったく別のファンタジーのように思えてくるときがあるのです。
そこから変えてくれたのが読書体験だったわけです。
東大名物教授は、たびたび論文に触れることで刺激を受けている。ならば私は、その名物教授の書いた本を読んで、その論調に触れて刺激を受ける。
自然と引きこもりの私には、読書が社会と通じるツールになっていたわけですね。
結局、人間は人と接することで社会的な人格を作れるってことなんでしょう。
本は人。
だから読書をする。
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