マンガ日和−聖徳太子

本日は久々のマンガ日和でした。
元々マンガ大好き人間で、愛蔵本が結構あったりするんですが、本日はなんとも唐突な流れから漫画に行き着きはまって没頭してしまいました。
今日はちょっと生理痛に悩まされてしまいまして塗装はお休みしてました。動けないので読書日にしようと図書館の本を読んでいました。
それがこちら。

ずっと日本史を勉強しなおしたいと思っていてついに借りてきた一番簡単そうな(笑)日本史本ですwww
コレを一生懸命読んでいましたら聖徳太子の項に・・・
蘇我氏と朝廷の血縁関係の図を見ていたら忘れていた名作が沸々思い出されてしまいもうこれは読むしかないと。読み始めてたった18ページ目の出来事でしたwwww

これがその読み始めてしまった私の愛蔵本ですw
さすがに厩戸の皇子という文字を見ただけで我慢できませんでしたw
この本、まぁ飛びぬけてる本ですw聖徳太子のことを書いた漫画で、ある程度の歴史にのっとった人物と歴史背景なんですがそれぞれのキャラクターや心情が山岸涼子先生オリジナルでまあ飛びぬけています。
なんせ聖徳太子はホモで超人的なキャラクターです。と、一口に言ってしまうとこの漫画の魅力が崩れ去りそうですがwとにかくこの聖徳太子こと厩戸の皇子がなんとも切ない人柄で、毛人に惹かれ憎しみにも似た愛情で歴史に翻弄されながら生きていく生き様を描いているのです。
これを読んでいると感慨深いのが、歴史のなかの人物たちにもいろんな心情やたくさんの事情があったのだなと改めて気付かされることです。とくに学生時代なんかは歴史なんてただのテストのためのものでしかありませんした。人物の名前も出来事もすべて暗記された記号です。でも実際は生きて生きてみんな歴史を作ってきたわけです。たった数行・数ページの出来事がこの漫画では何巻にも及ぶわけです、山岸先生の大いなる想像力で。
どれだけ学生時代まともに教科書を読んでこなかったのか本当に思い知らされますね。「人が生きて歴史を作った」なんてそんな簡単なことを今更やっと感じるんですから。


こんな感じで感慨にふけりながら眠気と戦っているいまんちゅでした。
とにかく「日出処の天子」は面白すぎるということが書きたかっただけですw
タイトルがマンガ日和で聖徳太子なら「ギャグマンガ日和」だろ!ってツッコミも有りです。
おやすみなさいw



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