この秋、やりたいこと−火鉢−

さて、あまりに急降下中なので朝早く起きて眠眠打破を入れて夜まで絶対寝ないでリズムを戻そうと頑張り中です。
ちょっとここ数週間睡眠がずれてきているのできちんと早寝早起き出来るよう整えることが精神を安定させる近道だと思うので昨日は3時間くらいしか寝れてませんが強行突破します。


ってことで今週のお題いきましょーー!

「この秋、行きたいところ、やりたいこと」です。
なかなか大好物なお題ですねー。
何しろ冬が大好きで、秋前あたりからそわそわし始める人間なのでw
本当は夏もこんな風に過ごせるのが理想なんですけどね。
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秋といえば読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、行楽シーズン!
しかし、私の場合秋に欠かせないのが冬支度!!!
これね、本当に冬が好きな証ですねwww冬支度をすることが何よりも楽しみという。

で、今年の冬支度計画はすでに決まっていたりします。


1.火鉢
2.手帳
3.羽布団カバーを新調
4.ソファカバーを新調


この4つです。
ファブリック系が多いですが、今まで使っていたカバーがいまいち手触りが良くないので3、4は何を買おうか今からうきうきワクワクしてます。
今年はおもいっきり手触りにこだわって購入したいですね。

2の手帳はこのブログでは再三言ってますが、ほぼ日を購入予定。
スケジュールや健忘録・ToDoとしてほぼ日手帳を使い、アイデアの再生産を図るためPoICという形で運用していけたらと思います。
今のところほぼ日手帳を使う前提で生活を変えていっていますのでおそらくこれでいけるでしょう。
あー早く手に入れたい。


で、今年注目の1番!!火鉢です。
実は昔から火鉢にあこがれがあり、いつかやってみたいなと思っていました。

私の好みとして、小説やマンガなど物語に関するもので時代ものが好きだったりします。
特定してどの時代というものはなく、JINみたいな江戸ものからallways三丁目の夕日みたいな昭和ものも大好きです。あ、ゲゲゲの女房も大好きです。
いろいろあるそういった時代ものの物語の中で火鉢というアイテムはあらゆる時代で愛されてきたもので、最初に出会ったのはたぶん枕草子の火鉢の様だったように思います。

全く不勉強で合っているかどうか確かめるのも面倒なくらいなんですが、たしかこんなくだり
「ものすごく寒い朝に台所へ行き火熾しで炭を熾し火鉢に持っていく風景がいとをかし」
うわーうろ覚えすぎるwww
たぶんね、すっごいギシギシなる廊下を穴の開いた火起こしで持って歩くわけです。ふと中庭を見ると雪が積もってる。早く火鉢に入れて温まりたいなーと思いながら部屋へ急ぐ。そんな情景。
国語の授業であまりにその光景が脳裏に焼き付きすぎて文章ではなく映像で覚えてしまっているのですごい美化されてるんで間違えてたらショックなので確かめたくない気持ちもあったりなかったりw


で、ここ何年かそろそろ自分で火鉢を持っても管理出来るんじゃね?と住まいの管理能力に自信がついてきたのでちょっとづつ調べていたりしていました。
流石に汚部屋じゃ火事になりそうですもんねw


で、今年の冬、いよいよ導入しようと。
そもそも火鉢というものは暖房という意味ではどういうものか、いろいろと調べてみた結果、今現在火鉢を使うにはかなり「趣味」的な考え方で使わなければいけないという結論に至りました。

やはり、管理がある程度手間がかかります。
今主流の暖房器具である「エアコン・ヒーター・ストーブ・こたつ・カーペット」など安全性や効率、ランニングコストの考えられたものに比べるとあまり暖房として優秀とは言えないと思います。
私の持論ではありますが、一番優れた暖房器具はホットカーペットだと思います。
これは九州という暖かい地域に住んでいるからということが大きいと思います。雪国ではきっとストーブなどが主戦力でしょうから。
ホットカーペットはとにかく安全・ローコスト・効率良しという素晴らしいものだと思います。似たようなものでこたつも優れていると思いますが、こたつの場合は「居心地が良すぎて部屋が荒れる」というぜいたくな欠点があります。いわゆる「こたつ虫症候群」です。いや、今考えた言葉ですがwwww
入ってしまったら最後そこから離れられなくなりとにかく自堕落に過ごしてしまうという魔の電化製品w
そういうことを加味するとやはり、「火を使わない」、「空気が乾燥しない」、「足下を暖めるので少しの熱でも暖かさを感じられる」という特徴のホットカーペットが1番だと思います。

そして、この火鉢はこれらのものと完全に対局にあるものと考えています。

まずやっぱり安全性。家の中で火を熾して置いておくわけですから倒せば火事になるし換気をしなければ一酸化炭素中毒もあります。
特に最近は高気密住宅も多いのでそういうところでは気をつけなければいけません。
ストーブも火ではありますが、安全性と扱い安さで言えば断然ストーブが勝ります。


それから部屋が灰で汚れるということ。いろいろ調べてみましたが、実際に使っている方はかなり汚れるということでした。ただでさえ掃除が下手なのに大丈夫なのか。心配ですね。

と、欠点は大きいので単に暖房としてならあまりよくありませんが嗜好品的なものとしてなら話は違ってきます。

まず、遠赤外線効果でじんわりとあたたかい。決して部屋全体を暖めてくれはしませんが以外と気持ちのいい暖かさらしいです。
網を置けば餅が焼けたり熱燗をあたためるのもいいし、食パンを焼けば絶品らしいです。
そして何より1番の魅力が炭いじりが出来ることですね。とにかくいじっていると心が落ち着くと、何時間でもいじっていられるといいます。
よくバーベキューおわりにぼーっと炭をいじって語らったりしませんか?あの感じです。
もしかしたら男の人の方がはまるのかもしれませんね。

と、こんな感じで憧れの火鉢生活・・・考えただけで胸が躍ります。

実は現在うちの暖房、よく驚ろかれますがほぼホットカーペットのみです。いくら九州でもとよく言われますw
といってもエアコンはあるので来客時にはつけますが。
基本的にファンヒーターやエアコンは苦手でストーブは灯油の管理が面倒だしこたつは動かなくなるしで、すべて使いません。
あ、電気ストーブと電気毛布は使います。脱衣所なんかはすぐに暖まる電気ストーブが便利だしちょっとした補助に電気毛布も良いですね。
なので家の中でも結構厚着です。あまり高気密住宅でもありませんので普通に寒いですが半天やジャンパーなんかを着込んで動き回ってます。
結構寒さに強いのかもしれませんね。

と、今の状況と火鉢の特徴を比べると・・・なんとまぁ我が家にはぴったりな暖房じゃないですか!!w

半天を着て火鉢の炭を火箸でいじり、五徳に乗っけたやかんがシュンシュン。
たまにはその上で鍋もいいし、灰に缶コーヒーを埋めて暖めたり。
んー何とも言えない冬の良い風景ですよね。おもいっきり体全部で冬を堪能してるというか。
最高ですね。

もうすでに道具をそろえる予算は確保してますのであとは何を買うか。まだシーズンではないですからね。品ぞろえが寂しいです。今年の冬はホント充実するだろうなー。


以上、冬を楽しむための冬支度がこの秋一番したいことです。



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