掃除の重要性

そもそも掃除や片付けの重要性ってどんなものなんでしょう?

私の中で掃除と片付けは大きく違うものです。

■掃除=ゴミを捨て雑巾をかける清掃
■片付け=物をかたす。あるべき場所を作り、あるべき場所に戻す

前回書いた大掃除の話は完全に掃除。頭をいっさい使わずにただただゴミを捨てただけです。

何年も汚部屋に住むと分かるんですが、汚い部屋にいると本当にエネルギーが削がれます。すべてが億劫になり、「どうせこれだけ汚いんだからもういいだろ」と勝手に諦めて汚いものの上にまたゴミを積んでいくんです。

汚部屋だった昔と床に物が置いていない・テーブルも大体綺麗な今で比べると本当にびっくりするど違う生活です。
生活していく力みたいなものが違います。活力があります。
よく掃除本とかに「部屋は自分の鏡です。綺麗にしましょう」なんて書いてあってそれほど昔は心に響いてこなかったんですが、今なら分かります。

ホント汚い部屋だとやる気・活力・エネルギーみたいな物がまったくなくなってしまうんです。
あれだけやる気やる気という記事を書きましたが、要するに汚部屋に住んでいたためにやる気が出辛くなっていたために汚部屋から脱出するためのやる気を出すのにずい分時間が掛かったということです。

汚部屋から脱出するにはまず掃除。
でもこの後に恐怖の片付け期間がやってくるのです。

汚部屋から脱出しようと試みた人にはわかると思うんですが、「掃除は簡単、片づけがどうしたらいいか分からない」ってことになってしまいます。
掃除は小学校とかで散々やってやり方だけは知っています。でも片付けは…きちんと「片付けのお勉強」として学校や親に教わった人は珍しいんじゃないでしょうか。やり方を知らないのでしかたないんです。綺麗に掃除してもその綺麗をまったく維持できない。
綺麗になったそばからどんどん物を散らかしていく。

こうやって汚部屋とちょっと綺麗になった部屋を繰り返していくんです。


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